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巻き肩の悪影響と改善方法【長岡市むち打ち治療は成接骨院におまかせください】
長岡市大島新町の成接骨院です。
みなさんは巻き肩についてのイメージや体への悪影響をご存知ですか?
猫背の中でも見られる「巻き肩」についてお伝えしていきます。
現代の生活様式では、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などにより、巻き肩(肩が前方に巻き込まれた状態)が一般的な問題となっています。
この状態を放置すると、さまざまな健康問題や日常生活への影響が生じる可能性があります。
以下に、巻き肩を放置することで起こり得ることを紹介します。
1. 肩や首の慢性的な痛み 巻き肩になると、肩や首の筋肉が常に緊張状態に置かれるため、慢性的な痛みやコリが発生しやすくなります。この痛みは、日常生活や仕事のパフォーマンスを低下させる要因となります。
2. 頭痛の頻発 肩や首の筋肉の緊張が増すことで、緊張型頭痛が頻繁に起こることがあります。これにより、集中力が低下し、仕事や学業の効率が悪くなることがあります。
3. 姿勢の悪化 巻き肩は全体的な姿勢の悪化を引き起こします。背中が丸くなり、猫背になりやすくなるため、見た目にも悪影響を及ぼし、自己評価の低下にもつながることがあります。
4. 呼吸の浅さ 巻き肩は胸郭の動きを制限し、呼吸が浅くなる原因となります。これにより、十分な酸素を体内に取り込むことが難しくなり、疲れやすさや集中力の低下を招くことがあります。
5. 肩関節の可動域の制限 巻き肩が進行すると、肩関節の可動域が制限され、腕を上げる、後ろに回すなどの動作が難しくなります。これにより、日常生活での動作が制限され、不便を感じることが多くなります。
巻き肩の予防と対策
巻き肩のデメリットを軽減するためには、以下のような予防と対策が重要です。
正しい姿勢を保つ: デスクワークやスマートフォンの使用時には、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせる姿勢を意識しましょう。
定期的な休憩とストレッチ: 長時間同じ姿勢を続けないようにし、定期的に休憩を取り、肩や背中のストレッチを行いましょう。
エクササイズ: 胸郭を開くエクササイズや背中の筋肉を強化する運動を日常的に取り入れることで、巻き肩の予防に役立ちます。
専門家のアドバイス: ひどい痛みや可動域の制限がある場合は、放置せず適切な治療を受けましょう。 巻き肩を放置すると、多くのことが生じる可能性があります。 早期の対策と予防で、健康な生活を維持しましょう。
長岡市で巻き肩にお悩みの方はお気軽にご相談ください。