頚椎症
- 病院で頚椎症と言われた
- 首を動かすと痛い
- 首から肩にかけての痛み
- 腕や手のしびれ
- 腕や手に力が入りにくい
頚椎症とは?|成接骨院
頚椎とは、背骨の上部にある首の骨が連なっているところを言います。
頚椎は四角いブロック状の骨が7つ繋がってできています。
頚椎症はそのブロック状の骨が、何らかの原因によって正常な形から変形してしまったり、四角い骨の角がとげのようになってしまい、神経・血管を圧迫することにより症状が出てしまう病気です。
病院で頚椎症と言われたことがある方もいるかもしれません。
頚椎症の原因は?|成接骨院
頚椎症は加齢による変性から、変形やとげができると言われていますがそれだけではありません。
頚椎は体重の10%と言われている重い頭をすぐ真下で支えています。その為、常に多くの負担がかかっています。
そして、今はほとんどの人が使っているパソコン、スマホの影響によりスマホ首と言われるものがあるほど、頚椎に大きな負担がかかることで変性を早めてしまいます。
他にも日常生活の使い方、仕事でのデスクワーク、普段の姿勢などにより頸椎に負担がかかり続けることで変形やとげができてしまい痛み、しびれが症状として現れてしまいます。
成接骨院の頚椎症の施術方法|成接骨院
頚椎症と病院で診断され、変形やとげができてしまっているものが治ることはありません。
変形してしまったものは治りませんが、頚椎症によって出ている症状は良くなります。
頚椎症の症状の原因を把握する為の検査、歪みのチェックをします。
頚椎症の症状がある方は首や肩周辺に原因があることが多いですが、姿勢も悪い方が多いです。
姿勢が悪い方は、首・肩だけではなく背骨・骨盤も歪んで崩れています。
その為、歪みを整えることが重要です。
猫背矯正・姿勢矯正をすることで骨盤の位置を正常な位置に戻し姿勢を正していきます。
その後、負担のかかっている首・肩周辺の筋肉、関連のある筋肉にアプローチしていきます。
それにより、顔が前に出ていることで負担のかかる首の筋肉、巻き肩により負担のかかっている胸・肩・肩甲骨周辺の筋肉の硬さや負担が減り、神経・血管の圧迫がなくなり頚椎症の症状が取れていきます。
首・肩の痛み、腕や手のしびれが良くなったとしても、正しい姿勢が定着しないといけません。
正しい姿勢が定着しないとまた姿勢が崩れて、首・肩に負担がかかり痛み、しびれが出てしまいます。
正しい姿勢を定着させるには、筋肉を鍛えて正しい姿勢を支えられるようにする必要があります。
ご自身で体を支える筋肉をトレーニングできるのが1番です。
ただ、それが難しい方は『楽トレ』というインナーマッスルを鍛える機械を使ってトレーニングしていきます。
成接骨院では痛みを取るだけではなく、痛みの出にくい体作り、動ける体のサポートをしております。
お悩みの方はぜひご相談ください。
執筆者:
柔道整復師 成接骨院 田所大輝
こんにちは!成接骨院の田所です。
私は中学、高校時代のサッカーのケガで整骨院にお世話になりました。
その際しっかりケガを治して頂き、体が楽になりサッカーができた事に感銘を受けました。
私もそのような体の悩みを抱えている方の、お手伝いがしたいと思い柔道整復師を志ました。
その後、東京の整骨院に勤務しておりましたが縁あって地元の長岡に戻ってまいりました。
東京の整骨院に勤務している時に、姿勢の大切さに気づき姿勢の施術、勉強を続けておりました。
成接骨院でも姿勢から不調を改善する事に力を入れております。姿勢が崩れることで様々な不調が現れてきます。その崩れた姿勢を正す事で不調の改善を図り、皆さまの健康のお手伝いをさせて頂きます!
新潟県は車社会であり、雪国でもありますので交通事故が多く発生する可能性があります。
交通事故による負傷は衝撃が大きく、中々痛みが改善しないで悩まれている方もいらっしゃいます。そういった方々のお手伝いをさせて頂き、微力ながらこの地域に貢献できればと思っております。