お尻の痛みは、よく病院に行った際に坐骨神経痛と言われることが多くあります。

お薬で様子を見ていても中々良くならない方も多くいらっしゃいます。

坐骨神経は、腰の骨からお尻を通って下半身に枝分かれしていく太い神経です。

この坐骨神経が圧迫されることによって痛み、痺れが出てしまいます。

坐骨神経痛でなくてもお尻に痛みが出ている場合は、お尻周辺の筋肉に神経が圧迫されて痛み、痺れが出ている可能性が高いです。

特にお尻の筋肉の深い所に梨状筋という筋肉があります。この梨状筋の中を坐骨神経をはじめ神経、血管が通ります。ここで圧迫を受けてしまい痛み、痺れが出てしまいます。

お尻周辺の筋肉は体を支える・安定させる為に普段から使われていて負担が大きいです。

お尻の外側に痛みが広がっている方は、股関節の外側にある中殿筋に負担がかかり痛みが出ていることが多いです。

中殿筋は体を安定させたり、立つ・歩く時に使う重要な筋肉です。

座っていたり、長時間の運転でお尻に痛みが出ている方は、姿勢が悪いことで痛みが出ていることが考えられます。

人は立っている時よりも、座っている時の方が腰周辺に負担がかかります。

座っている姿勢が悪いことでより負担が強くかかりお尻や腰に痛みが出てしまいます。

その為タクシー、長距離ドライバーなど長く車を運転する方は腰周辺の痛みを抱えている方が多いです。

お尻の痛みの原因を把握する為の検査、歪みのチェックをします。

お尻は骨盤と繋がっている為、骨盤の歪みを整えることが重要です。

骨盤矯正をすることで骨盤の位置を正常な位置に戻します。

その後、負担のかかっている筋肉、関連のある筋肉にアプローチしていきます。

それによりお尻周辺の中殿筋や梨状筋などの硬さや負担が減り、痛みが取れていきます。

姿勢の悪さから痛みが出ている方には正しい姿勢の指導、猫背矯正・姿勢矯正を行っています。

痛みが取れたとしても、負担のかかっている筋肉をそのままにしているとまた繰り返してしまいます。

いい状態を安定させるには筋肉のトレーニングが必要です。

ご自身でトレーニングできるのが1番です。ただ、それが難しい方は『楽トレ』という機械を使ってトレーニングしていきます。

成接骨院では痛みを取るだけではなく、痛みの出にくい体作り、動ける体のサポートをしております。

お悩みの方はぜひご相談ください。