股関節の痛み
- 歩く時に股関節の前、外側に痛みがある
- しゃがみ込むのが痛くてできない
- 靴下やズボンが履きにくい
- 股関節が硬くてあぐらをかいて座れない
- 力を入れたり、起き上がろうとした時に痛みが走る
股関節とは?|成接骨院
股関節の痛みは足の付け根の前側に出現することが多いですが、外側やお尻の方まで痛みが出たり、広がったりします。
股関節は体の土台である骨盤と太ももの大腿骨で作られている関節です。
股関節は正常であれば非常に可動性のある関節で、骨盤と一緒に体を支えている重要な関節です。
それだけ体を支えている場所の為、負担が多くかかることによって痛みが出てしまいます。
股関節の痛みの原因は?|成接骨院
先ほどお伝えしたように股関節は体を支えている場所で多くの負担がかかります。
その為、関節だけでなく股関節周辺の筋肉にも多くの負担がかかります。
この股関節周辺の筋肉に負担がかかり硬くなることで、神経や血管が圧迫され痛みが出ていることが主な原因です。
特に股関節の前には足を上げたり、体を支えて安定させる腸腰筋という筋肉があります。
この腸腰筋に負担がかかり痛みが出てしまいます。
外側やお尻に痛みが広がっている方は、股関節の外側にある中殿筋に負担がかかり痛みが出ていることが多いです。
中殿筋も体を安定させたり、立つ・歩く時に使う重要な筋肉です。
これらの筋肉に負担がかかり痛みが出ていることが多いですが、股関節に大きい負担が長くかかり変形してしまっている場合もあります。これが変形性股関節症です。
変形性股関節症は、女性に多く40代~50代以降に多く発症します。
加齢、肥満、ホルモンの影響、筋力低下などの影響で発症してしまいます。
成接骨院の股関節の痛みの施術方法|成接骨院
股関節の痛みの原因を把握する為の検査、歪みのチェックをします。
股関節は骨盤と繋がっている為、骨盤の歪みを整えることが重要です。
骨盤矯正をすることで骨盤の位置を正常な位置に戻します。
その後、負担のかかっている筋肉、関連のある筋肉にアプローチしていきます。
それにより骨盤から股関節まで繋がっている腸腰筋・中殿筋の硬さや負担が減り、痛みが取れていきます。
痛みが取れたとしても、負担のかかっている筋肉をそのままにしているとまた繰り返してしまいます。
いい状態を安定させるには筋肉のトレーニングが必要です。
ご自身でトレーニングできるのが1番です。ただ、それが難しい方は『楽トレ』という機械を使ってトレーニングしていきます。
成接骨院では痛みを取るだけではなく、痛みの出にくい体作り、動ける体のサポートをしております。
お悩みの方はぜひご相談ください。
執筆者:
柔道整復師 成接骨院 田所大輝
こんにちは!成接骨院の田所です。
私は中学、高校時代のサッカーのケガで整骨院にお世話になりました。
その際しっかりケガを治して頂き、体が楽になりサッカーができた事に感銘を受けました。
私もそのような体の悩みを抱えている方の、お手伝いがしたいと思い柔道整復師を志ました。
その後、東京の整骨院に勤務しておりましたが縁あって地元の長岡に戻ってまいりました。
東京の整骨院に勤務している時に、姿勢の大切さに気づき姿勢の施術、勉強を続けておりました。
成接骨院でも姿勢から不調を改善する事に力を入れております。姿勢が崩れることで様々な不調が現れてきます。その崩れた姿勢を正す事で不調の改善を図り、皆さまの健康のお手伝いをさせて頂きます!
新潟県は車社会であり、雪国でもありますので交通事故が多く発生する可能性があります。
交通事故による負傷は衝撃が大きく、中々痛みが改善しないで悩まれている方もいらっしゃいます。そういった方々のお手伝いをさせて頂き、微力ながらこの地域に貢献できればと思っております。