長岡市大島新町の成接骨院です!
これから8月に入り夏本番になります。
長岡市では花火大会などのイベントやお盆休み等の長期休みがありますが、それに伴い交通量が増える季節でもあります。
交通量が増えると交通事故も増える傾向にあります。
特に交通事故で多いむち打ち症(頚椎捻挫)について書きたいと思います。
交通事故によるむち打ち症(頸椎捻挫)は、事故直後には軽症と感じても、後遺症として長期的な問題を引き起こすことがあります。
以下に、むち打ち症による後遺症リスクについて詳しく説明します。
むち打ち症(頚椎捻挫)の後遺症リスク
①慢性的な首や肩の痛み 事故から時間が経っても首や肩の痛みが続くことがあります。筋肉や靭帯の損傷が完全に治らない場合、慢性的な痛みが発生します。
②頭痛やめまい 頸椎の損傷により、頭痛やめまいが頻繁に起こることがあります。特に、後頭部や側頭部にかけての痛みが続くことが多いです。
③しびれや感覚異常 頸椎の神経が圧迫されることにより、腕や手にしびれや感覚異常が現れることがあります。これは神経根症状と呼ばれ、日常生活に支障をきたすことがあります。
④可動域の制限 首の可動域が制限されることがあり、日常的な動作や仕事に影響を及ぼすことがあります。
⑤集中力や記憶力の低下 頸椎の損傷が原因で集中力や記憶力に影響を及ぼすことがあります。これらの症状は、仕事や学業において重大な問題となることがあります。
⑥睡眠障害 痛みや不快感により、夜間に十分な睡眠を取れなくなることがあります。これが慢性的になると、全体的な健康状態に悪影響を与えます。 交通事故のことでお困りの方は今すぐご相談ください 。