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お盆休み中の交通事故にお気をつけください!【長岡市むち打ち治療は成接骨院におまかせください】
長岡市大島新町の成接骨院です。
長岡花火も終わり、これからお盆休みが始まります。 今年はカレンダーを見ると例年よりも休みが長いですね。
長期休みに入ると普段より交通量が増え、交通事故も増加傾向にあります。
交通事故に遭う機会は少ないと思いますが、もし事故に遭ってしまいお怪我(むち打ち症など)をした際に取って欲しい行動を書き出したいと思います。
交通事故に遭った時の対応は、冷静で迅速に行うことが重要です。
以下に、事故後の具体的な対応手順を説明します。
交通事故に遭った時の対応手順
①安全確保 車を安全な場所に移動:可能であれば、事故車両を安全な場所(路肩や駐車帯)に移動させ、二次災害を防ぎます。 エンジンを停止:エンジンを停止し、キーを抜きます。 ハザードランプを点灯:他の車両に事故が起きたことを知らせるために、ハザードランプを点灯します。
②負傷者の確認と救護 負傷者の確認:自分自身や同乗者、他の関係者の負傷状況を確認します。 救急車の要請:負傷者がいる場合、速やかに119番に電話し、救急車を要請します。負傷者が動かせない場合は、その場で救護活動を行います。
③警察への通報 警察への連絡:事故の発生を警察に通報します。110番に電話し、事故の状況、場所、負傷者の有無を報告します。警察が現場に到着するまで待機します。
④相手との連絡と情報交換 相手の確認:事故の相手(運転者、車両)を確認し、氏名、住所、連絡先、車両のナンバー、車検証の情報、保険会社の情報などを交換します。 証拠の収集:現場の状況を記録するために、スマートフォンなどで写真を撮影します。車両の損傷状況、現場の位置関係、ブレーキ痕などを記録します。
⑤目撃者の確認 目撃者の確保:事故を目撃した人がいれば、連絡先を聞いておきます。目撃者の証言は、事故の状況を証明するために重要です。
⑥保険会社への連絡 保険会社への連絡:加入している保険会社に事故の報告を行います。事故の日時、場所、相手の情報、警察の連絡先などを伝えます。
⑦医療機関での受診 体調の確認:自分の体調に異変を感じた場合や軽微な怪我でも、必ず医療機関を受診します。後から症状が現れることもあるため、早めの受診が重要です。 また医療機関では痛みの感じている箇所全ての診断書等をもらうことがとても重要になります。
⑧警察署での手続き 事故証明書の取得:警察署で事故証明書を取得します。これは保険請求などに必要です。 交通事故後の注意点 冷静に対処する:パニックにならず、落ち着いて行動することが重要です。 事故の責任を現場で認めない:現場で自分の過失を認める発言は避け、警察や保険会社の調査に任せます。 事故の詳細をメモする:後から状況を思い出せるように、事故の詳細をメモしておきます。
最後に 交通事故は突然起こるため、事前に対応方法を知っておくことが大切です。 迅速かつ適切に対処することで、二次災害の防止や後の手続きがスムーズに進みます。 交通事故に遭う機会が少ないため、知識不足で治療費や補償面で泣き寝入りをしてしまう患者様が多くいられます。 当院では少しでも、交通事故によるむち打ち症やお怪我でお困りの患者様が、安心して通院できるよう、交通事故に強い士業の先生(弁護士&行政書士)と顧問契約しており、補償面などのサポート体制が整っております。 長岡市で交通事故に遭い、お困りの方は当院に一度ご相談ください。