長岡市大島新町の成接骨院です！

今日のテーマは【反り腰を放っておくと…深刻な健康リスクが！】

反り腰（腰椎前弯）は、腰椎が過度に前方に湾曲する状態を指します。この状態を放置すると、さまざまな健康リスクが発生する可能性があります。

ここでは、反り腰を放っておくことによる主なデメリットについて詳しく説明します。

 

1. 腰痛の悪化： 反り腰は、腰椎に過剰な圧力をかけるため、腰痛の原因になります。特に長時間の座り仕事や立ち仕事をしていると、腰部の筋肉や靭帯に負担がかかり、慢性的な腰痛に悩まされることになります。

2. 姿勢の悪化： 反り腰は全体の姿勢にも影響を与えます。骨盤が前傾し、上半身が前に傾くことで、猫背やストレートネックなど他の姿勢不良を引き起こしやすくなります。これにより、全身のバランスが崩れ、さらなる体調不良を招くことがあります。

3. 下半身の痛みやしびれ： 腰椎前弯による神経圧迫が原因で、脚やお尻に痛みやしびれが現れることがあります。坐骨神経痛や足のしびれは、日常生活に大きな影響を与え、歩行や立ち上がりが困難になることがあります。

4. 内臓への影響： 骨盤の前傾は内臓にも影響を及ぼします。胃腸や膀胱などが圧迫され、消化不良や頻尿といった症状が現れることがあります。また、呼吸が浅くなり、酸素供給が不十分になることも考えられます。

5. 疲労感とパフォーマンス低下 ：反り腰により筋肉のバランスが崩れると、全身の筋肉が過度に緊張しやすくなります。これにより、疲労感が増し、日常生活や仕事のパフォーマンスが低下します。

6. スポーツや運動への影響 ：反り腰は運動やスポーツのパフォーマンスにも悪影響を与えます。正しい姿勢が保てないため、運動効率が低下し、ケガのリスクも高まります。

 

反り腰を改善するための方法

ストレッチとエクササイズ ：反り腰を改善するためには、腰部や骨盤周りの筋肉をストレッチし、腹筋や背筋を強化することが重要です。ヨガやピラティスは効果的なエクササイズです。

正しい姿勢の習得 ：日常生活で正しい姿勢を意識することが大切です。立ち姿勢や座り姿勢を見直し、骨盤の位置を正しく保つよう心がけましょう。

専門家の助言を受ける： 姿勢の専門家の指導を受けることで、効果的な対策を講じることができます。定期的なメンテナンスも有効です。

 

最後に 反り腰は放置すると深刻な健康リスクを招く可能性があります。早期の対策と適切なケアを行うことで、健康的な生活を維持しましょう。

日常生活での姿勢や運動習慣を見直し、反り腰の改善に努めてください。

長岡市で反り腰でお悩みの方はお気軽にご相談ください。