長岡市大島新町の成接骨院です！

本日は子供の猫背姿勢におけるスポーツへの影響について書いていこうと思います！

【子供の猫背によるパフォーマンスと怪我のリスク】 【長岡市　交通事故治療　むち打ち症　成接骨院】

猫背は、姿勢の悪さとしてよく知られていますが、成長期の子供にとってはスポーツのパフォーマンスや怪我のリスクに深刻な影響を与える可能性があります。ここでは、猫背がスポーツにどのような影響を与えるのか、そしてその改善策について詳しく説明します。

【猫背がスポーツに与える影響】　【長岡市　交通事故治療　むち打ち症　成接骨院】

1.運動パフォーマンスの低下

猫背になると、体のバランスが崩れ、筋肉の使い方が不均衡になります。特に、スポーツにおいては全身のバランスと体幹の強さが重要です。猫背の姿勢では、肩や胸の筋肉が縮んで硬くなり、背中や腹筋の筋力が不足するため、体全体の力をうまく引き出すことができません。これにより、俊敏な動きや力強いパフォーマンスが難しくなります。

2呼吸機能の低下によるスタミナ不足

猫背の姿勢は、胸が圧迫されるため、呼吸が浅くなりがちです。スポーツでは大量の酸素が必要であり、呼吸が制限されると、持久力やスタミナが低下する可能性があります。特にランニングや水泳などの有酸素運動では、酸素供給が不足するとパフォーマンスが大きく影響を受けます。

3.怪我のリスク増加

猫背姿勢によって、体の一部に過度な負担がかかりやすくなります。特に背中、腰、肩、首などが影響を受けやすく、これらの部分で筋肉や関節の障害を引き起こすことがあります。さらに、姿勢の不安定さが加わることで、着地時の衝撃や回転動作時に関節や筋肉に余分な負担がかかり、捻挫や筋肉損傷などの怪我のリスクが高まります。
4.運動スキルの発達遅れ

スポーツにおける基礎的な動作、例えば走る、飛ぶ、跳ねるといった動きは、正しい姿勢から始まります。猫背の子供はこれらの動作がうまくできず、スキルの発達が遅れることがあります。例えば、猫背によって上半身の安定性が損なわれると、ボールを投げる際の精度が低下したり、ジャンプの高さが制限されたりすることがあります。

【猫背を改善するために当院で出来る姿勢矯正】　【長岡市　交通事故治療　むち打ち症　成接骨院】
お子さんの猫背姿勢が何のタイプになっているかをまず分析します。
「円背タイプ」「巻き肩タイプ」「顔出しタイプ」「複合型タイプ」

タイプ別に治療内容が変わりますので、タイプ別の治療に加え、各種スポーツにおける関節の可動域の治療も行います。正しい姿勢や体の使い方になることでパフォーマンスアップさせているお子さんが多数います！

野球:球速が速くなった

テニス:サーブの球速アップ&フォアハンドとバックハンドの正確性のアップ

水泳:肩の可動域が増えたことによる自己ベスト更新

陸上:短距離&長距離ともに自己ベスト更新など

猫背は、成長期の子供たちにとってスポーツのパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。運動能力の低下や怪我のリスクが増すだけでなく、運動スキルの発達にも悪影響を与える可能性があります。正しい姿勢を保つことが、スポーツにおいては重要な基礎となります。日常的な姿勢の意識やエクササイズを取り入れて競技に合わせた体作りが重要となります。

もしお子さんの姿勢が悪く、スポーツのパフォーマンスが、上がらなくてお困りの際は当院にお気軽にご相談ください。

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