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頭痛についてお伝えします【長岡市むち打ち治療は成接骨院におまかせください】
長岡市大島新町の成接骨院です。
最近当院に来られた方で頭痛がある方が何人かいらっしゃいました。
今回は頭痛の種類や症状をお伝えします。
頭痛の原因
頭痛は様々な要因で発生しますが、大きく一次性頭痛と二次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛(特定の病気が原因ではない)
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緊張型頭痛
- 原因:
- ストレス、過労、睡眠不足、姿勢の悪さ、目の疲れ。
- 頭や首、肩の筋肉の緊張が影響。
- 対策:
- ストレッチやマッサージで筋肉の緊張をほぐす。
- 仕事中に適度な休憩を取る。
- リラックス法(深呼吸や瞑想など)を取り入れる。
- 原因:
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片頭痛
- 原因:
- 血管の拡張や脳神経の過剰な興奮。
- ホルモンバランスの乱れ(特に女性の場合)。
- 特定の食べ物(チョコレート、赤ワイン、チーズなど)や環境要因(天候、強い光)。
- 対策:
- 引き金となる要因を特定して避ける。
- 頭痛が始まる前兆(閃輝暗点など)を感じたら、静かな暗い場所で休む。
- 医師の処方薬(トリプタン系薬剤など)や市販薬を適切に使用。
- 原因:
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群発頭痛
- 原因:
- 自律神経や視床下部の異常。
- 正確な原因は未解明。
- 対策:
- 医療機関での専門的な治療(酸素吸入や特定の薬剤)。
- 群発期はアルコールや喫煙を控える。
- 原因:
二次性頭痛(他の疾患が原因)
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副鼻腔炎(蓄膿症)による頭痛
- 原因:
- 鼻や副鼻腔の感染・炎症。
- 対策:
- 抗生物質や鼻炎薬を使用(医師の指導のもと)。
- 鼻を温めることで症状が和らぐことも。
- 原因:
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脳出血やくも膜下出血
- 原因:
- 脳の血管破裂や血管異常。
- 対策:
- 突然の激しい頭痛や意識障害がある場合は、すぐに救急車を呼ぶ。
- 原因:
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目の疲れや頸椎の問題
- 原因:
- 長時間のパソコン作業やスマホ利用、頸椎の歪み。
- 対策:
- 定期的な休憩とストレッチ。
- 正しい姿勢を意識する。
- 原因:
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薬物乱用頭痛
- 原因:
- 頭痛薬の頻繁な使用による悪循環。
- 対策:
- 医師の指導のもと、薬物使用を見直す。
- 原因:
頭痛全般の対策
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生活習慣の見直し:
- 睡眠を十分にとる(規則正しい睡眠リズム)。
- 水分をしっかり補給する。
- 栄養バランスの取れた食事を心がける。
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リラクゼーション:
- ストレスを軽減するために趣味や軽い運動を取り入れる。
- ヨガや瞑想などを試してみる。
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適切な薬物治療:
- 市販薬(アセトアミノフェン、イブプロフェン)を使用する際は、用法用量を守る。
- 頭痛が頻繁に起こる場合は医師に相談し、適切な処方薬をもらう。
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早期受診のポイント:
- 突然の激しい頭痛。
- 頭痛が日ごとに悪化する。
- 麻痺や意識障害、視力低下を伴う場合。
原因を理解し、適切な対策を取ることで、頭痛の頻度や強さを軽減することが可能です。
当院では姿勢から骨格にアプローチし、体の中から改善していくための栄養指導も行なっております。
頭痛でお悩みの方は当院にご連絡ください。