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骨盤の歪みとインナーマッスルの関係【長岡市 交通事故 むちうち 成接骨院】

骨盤の歪みとインナーマッスルの関係【長岡市 交通事故 むちうち 成接骨院】

長岡市大島新町の成接骨院です。

当院では腰痛の方に骨盤矯正とインナーマッスルのトレーニングを行なっています。

どちらも腰痛の方は崩れていることが多く、両方からアプローチしていくことが腰痛の解決と予防に繋がります。

 

現代人はデスクワークやスマートフォンの長時間使用など、長時間同じ姿勢を続けることが多いため、骨盤の歪みが引き起こされることがよくあります。

骨盤が歪むと、身体全体にさまざまな影響が及びます。その中でも特に注目すべきなのが、インナーマッスルへの影響です。

 

1. インナーマッスルとは? 【長岡市 腰痛 坐骨神経痛 成接骨院】

インナーマッスルとは、深層筋群のことを指し、主に身体の中心部を支える筋肉です。

具体的には、腹横筋、骨盤底筋群、多裂筋、横隔膜などが含まれます。

これらの筋肉は姿勢を支える役割を果たし、内臓の位置を安定させ、呼吸や体幹の動きに重要な役割を担っています。

 

2. 骨盤の歪みがインナーマッスルに与える影響 【長岡市 腰痛 坐骨神経痛 成接骨院】

骨盤が歪むと、インナーマッスルにも直接的な影響を与えます。

具体的には、次のような影響が考えられます。

 

姿勢の乱れ

骨盤が前傾または後傾することで、身体の重心が崩れ、インナーマッスルに不自然な負荷がかかります。

例えば、骨盤が前傾すると、腹筋や背筋が緊張し、逆に骨盤が後傾すると、下腹部の筋肉が弱くなり、姿勢を維持するのが難しくなります。

 

筋肉のアンバランス

骨盤の歪みが続くと、インナーマッスルが過度に緊張したり、逆に弱化したりします。

これが続くと、筋力のバランスが崩れ、身体の動きが不安定になり、腰痛や肩こりなどの原因になることがあります。

 

血行不良

骨盤の歪みによって筋肉が緊張すると、血行が悪くなり、筋肉が十分に酸素や栄養を供給されなくなります。

このことがさらなる筋肉の疲労や、身体の不調を引き起こす原因になります。

 

3. 骨盤の歪みを改善するために 【長岡市 腰痛 坐骨神経痛 成接骨院】

骨盤の歪みを改善するためには、インナーマッスルを意識して鍛えることが重要です。

以下の方法でインナーマッスルを強化し、骨盤の歪みを改善していきましょう。

 

ストレッチ

骨盤周りの柔軟性を高めるために、ストレッチを行いましょう。

特に、股関節や太もも、背中の筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。

  • 股関節ストレッチ: 立った状態で片膝を曲げ、もう片方の足を前に伸ばします。背筋を伸ばしながら、前足の膝を曲げて股関節を深く伸ばします。
  • ハムストリングスストレッチ: 両足を伸ばして座り、片足を曲げて足の裏を内腿に付けます。もう片方の足を前に伸ばし、つま先を引き寄せて深呼吸をしながら前屈します。

 

ピラティスやヨガ

ピラティスやヨガのエクササイズは、インナーマッスルを鍛えるのに非常に効果的です。

特に、骨盤底筋群や腹横筋を意識した動きが多いため、骨盤の歪みを改善するために役立ちます。

  • ピラティス: 特に「プランク」や「ブリッジ」などのエクササイズがインナーマッスルをターゲットにしています。
  • ヨガ: 「キャット・カウポーズ」や「ダウンドッグ」などのポーズが、骨盤の位置を安定させるのに役立ちます。

 

筋力トレーニング

骨盤周りの筋力を強化するために、軽いウェイトトレーニングや自重トレーニングもおすすめです。

特に、お尻や腹部の筋肉を鍛えることが、骨盤の安定性を高めます。

  • ヒップリフト: 仰向けに寝て膝を曲げ、足を床につけた状態から、お尻を持ち上げる運動です。骨盤を安定させるためにお尻の筋肉をしっかりと使います。
  • スクワット: 膝を曲げて立ち上がる動きで、下半身の筋肉を鍛えます。骨盤の安定性を高めるために、フォームに気をつけながら行いましょう。

 

4. 骨盤の歪みを予防するために 【長岡市 腰痛 坐骨神経痛 成接骨院】

日常生活で骨盤の歪みを予防するためには、次のポイントを意識することが大切です。

  • 姿勢に気をつける: 座っているときや立っているときに、骨盤が前傾しすぎたり後傾しすぎたりしないように注意しましょう。背筋を伸ばして、骨盤がニュートラルな位置にあることを意識しましょう。
  • 長時間同じ姿勢を避ける: デスクワークや座りっぱなしの時間が長くなると骨盤に負担がかかります。定期的に立ち上がってストレッチをすることが大切です。
  • 適切な靴を履く: 高すぎるヒールや足に合わない靴は骨盤に負担をかける原因になります。適切なフィット感のある靴を選ぶことが、骨盤を守るために重要です。

 

骨盤の歪みは、インナーマッスルのバランスを崩し、身体全体にさまざまな不調を引き起こす原因になります。

インナーマッスルを鍛えることで骨盤を安定させ、歪みを改善することができます。

ストレッチ、ピラティス、筋力トレーニングなどを取り入れ、日常生活でも意識的に姿勢を整えることが、健康的な身体作りに繋がります。

 

今回お伝えしたことで不調が解決されればいいのですが、そうではない方も多くいらっしゃると思います。

ご自身で腰痛などの不調を解決できていない方は成接骨院にお気軽にご相談ください。

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